陶芸クラブに行ってみたら果てしなかった
今日も雨が降り続いてじめじめしています。
洗濯物との戦いを早く終わらせたいものです。
さて、思い立って陶芸を教えてもらいにいってきました。
お願いすれば先生も来てくれるのですが、なにぶんご高齢だし腰もお悪いとのことで、短時間でサラッっと終わらせなければ!みたいな気になり深堀りせずに要点だけを聞いて終わっていました(言われてはいませんが)
素人なので、一から十までを順序良く教えてほしいのです。
見ていてほしいのです。
ろくろの使い方も知らないのに、立派なろくろが2台も並んでいる陶芸室は、持ち腐れ感がハンパないです。
そこで、比較的近くで陶芸をやっているところがあり、行ってみました。
行ってみて正解でした。
本格的に教えてもらってわかったこと【手動ろくろ】
※練ってからろくろにちゃんと乗せる順序
※手の添え方、力加減
※伸ばし方
※縁の切り方、切ってから必ずする事
※イメージした形造り
※削り方
※ろくろから外し板に乗せ方
※乾燥させ方
※次回何をするのか
何一つ知らずに手びねりで造っていて、手びねりの難しさや限界を感じていました。
やはり、遠心力できれいな器を作りたい。
手動ろくろや電動ろくろはあるのに、使いこなせない。
やはりブログや動画だけでは限界があります。
思うような形に近づけるには、手の使い方、道具の使い方にコツがたくさんありました。
陶芸などどはいえない粘土あそびから、やっと1歩進んだ気がしました。
しかしながら果てしない陶芸の世界とは
土の種類、釉薬の種類、相性、焼いて出る色...
鍵の穴から天を覗くがごとく、果てしないのでした。